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マーケティング Archive
なぜ亀はコツコツ歩いたのか?
- 2009-03-27 (金)
- マーケティング

USPについての話です。
昔話で、亀とウサギの「かけっこ」の話があります。
亀があまりにも遅いから、ウサギが途中で寝てしまい、
その間にコツコツと歩いた亀が勝ったという話。
しかし、あれって、ビジネス的には間違いかもしれません。
亀は、泳ぐのが得意なんだから、そもそも陸に上がらず、
水の中でウサギと勝負すれば良かったと思うんですね。
そうすれば、ウサギは相手にすらならない訳ですから。
亀は「泳ぐのが得意」という自分のUSPを、分かっていなかった、
あるいは無視していたのかもしれません。
USP……わかりやすく言えば「自分独自のウリ」という事に
なるのでしょうが、これを軽視している人が多いなあと思います。
先日、とあるコーチの方と話したのですが、
その方はご自身の仕事をサクセスコーチ、又はライフコーチと言っていました。
これだと、全くUSPにならないんですよね。
サクセスやライフという言葉はチャンクが高すぎて、意味がない。
ドラクエで言えば、戦闘時の遊び人くらい、意味がない。(笑)
お手玉したり、寝たりして、何もしてくれないんです。
USPはうまく設定すれば、無条件で「Win」を作り出します。
例えば、ダイエットをしたい人がいたとして、
目の前にライフコーチとダイエットコーチがいたとしたら、
その人は間違いなくダイエットコーチを選びます。
お客様にとっては、コーチの腕の良し悪しは全く分かりません。
もしかしたら、ライフコーチの方がダイエットコーチよりも
腕がいいかもしれませんが、お客様はダイエットコーチを選ぶんですね、間違いなく。
わたしの場合は、今英語で悩んでいるので、
ライフコーチではなくて、英語コーチに相談したいです。
さらにチャンクダウンして、英語速学コーチだったら完璧です。
USPの設定は、チャンクダウン(=具体化)することから始まります。
ライフコーチではなくて、チャンクダウンして、価値観型コーチか、目標達成型コーチにする。
目標達成型コーチなら、さらにチャンクダウンしてダイエットコーチとか。
○○の業界の中で、自分はどこに特化したいだろうか?
○○の業界の中で、自分はどんなお客様と付き合いたいだろうか?
↑この中にあなたの業界を入れてみて下さい。
以上、亀の話とUSPについてでした。
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数字を感情化する3ステップ
- 2009-03-24 (火)
- マーケティング

こんにちは、ジョナサンです。
私たちがセールスをする際に、またはセールスレターを書く際に、
あるいはセミナーで話す際に、大切なことは
「数字は何も意味を持たない!」
ということを深く頭に刻んでおくことです。
つまり、人間は100%感情で行動し、論理でその行動を正当化するのですが、
数字は論理に訴えかける手段でしかなくって、
それのみでは感情には何も訴えないんです。
例えば、宝くじ1等の当選確率ですが、
わずか1,000万分の1とよく言われます。
もし、これをあなたがお客様に言ったとしても、
お客様はこれを理解してくれません。
数字では、まったく実感がわかないからです。
だから、5万人が定員の東京ドームを満席にして、
それと同じのを200球場も用意して、(5万人×200球場=1,000万人)
その中から一人選ばれる確率と言えば、伝わりやすくなります。
「あー、相当に確率が低いんだな。自分には無理だ」って。(笑)
他の例を考えてみましょう。
日本の自殺者は、なんと年間3万人と言われます。
でも、この数字だけでは、「たぶん多いんだろうな」
くらいにしか伝わりません。
上と同様、数字ではまったく実感がわかないからです。
そこで、毎月1回、アメリカの同時多発テロが起きているのと
同じだけの自殺者が出ていると言うと、どれだけ凄惨なのかが伝わります。
「あんなに酷いテロよりも、自ら命を絶つ人の方が多いんだ」と。
つまり。
最初の宝くじの例だと、
「いかに当たらないか」ということを表現したかったわけです。
「たくさん人が集まっているように感じられる東京ドーム」を例として引き合いに出し、
その200倍と表現することで
宝くじが「いかに当たらないか」ということを感情的に理解してもらえます。
次の自殺者数の例だと、
「いかに凄惨な状況なのか」ということを表現したかったわけです。
「人が亡くなられた、同時多発テロの惨劇」を例として引き合いに出し、
それが毎月起きていると表現することで
日本の自殺者数が「いかに凄惨な状況なのか」を感情的に訴えることができます。
もし、あなたが説得する際に数字を使うとしたら
1.その数字によって、どんな感情を与えたいのかを考える
2.その感情を与えられる実例で、比較対象になるものを探す
3.数字と比較対象を関連付ける
という作業が必要になってきます。
名づけて、「数字を感情化する3ステップ」!
もう一度、あなたのセールスを振り返ってみてください。
もう一度、あなたの書いたセールスレターを読み直してください。
もう一度、あなたのセミナーを振り返ってみてください。
ということで、今日の質問。
数字という論理だけでゴリ押ししていませんか?
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